海外のバストアップ事情

日本の女性も海外の女性も、美しいハリのあるバストを目指しているという点では全く同じです。
しかし、日本と海外とでは、根本的なバストアップ方法が実は異なっているのです。
どういうことなのでしょうか。

まず、日本でよく行われているバストアップ方法としては、女性ホルモンを活性化させたり、乳腺を刺激してバストの脂肪を増やしたりと、バストそのものを大きくするということを目指す傾向にあります。
一方海外では、元々あるバストのハリや弾力をアップさせて、大きく見えるようにしたり、今よりも垂れないようにトレーニングをしたりという方法をとることが多いようです。

元々、日本人は欧米人などと比べると華奢な方が多く、バストの大きさの平均も世界的に見ると低い傾向にあります。
そういった事情が手伝って、やはり私たち日本人は、バストそのものを大きくすることを重視する傾向にあるのでしょう。

しかし、日本の欧米化が進んでいる近年では、日本人の平均バストサイズがアップしてきているということがわかっています。
日本でも、欧米のようにカロリーの高いファーストフードや肉料理がよく食べられるようになってきたからです。
しかし、バストが大きいことと肥満になることとは違いますから、食べるものや量には注意をする必要があるので気を付けましょう。

私たちがバストアップをしていくためには、日本で主流になっているバストそのものを大きくする方法と、海外で主流になっているバストを大きく見せたり維持したりする方法とを組み合わせて行っていくことが大切になります。
双方を意識したバストアップ方法を行っていくことによって、より効果的にバストアップすることができ、また美しいバストを長く維持することができるようになるのです。
ですから、時々日本国内だけでなく、海外で行われているバストアップ方法やケア方法にも目を向けてみると良いかもしれませんね。
ただし、バストアップ用の海外サプリメントは、日本人の体質に合わないものもありますから、使用時には注意しましょう。
また、バストアップのセルフマッサージについての記事も参考にご覧ください。